「永字八法」意味は? 読み方は? 四字熟語2

◯永字八法【えいじはっぽう】 (漢検5級相当)

◎意味 「永」の一文字に書道の筆法のすべてが含まれていること。

「永」の字を書き順通り書くと、次の八法の運筆を練習することができる。

●側(そく)

側とは、点のこと。永の1画目。左上から右下へ筆をおく。

●勒(ろく)

勒は横画。永の2画目の上の部分。横に動いて曲がる前に止める。

●努(ど)

努はたて画。永の2画目の直線部分。まっすぐ下に筆を運ぶ。

●趯(てき)(走にょう+曜日の曜の右側のつくり)

趯は、「はね」。永の2画目の終点部分。しっかり止めてからはねる。

●策(さく)

策は右上がりの横画。永の3画目。右上に筆を運び、最後は止めずに筆を抜く。

●掠(りゃく)

掠は「左はらい」。永の3画目。左下にゆっくりとはらう。

●啄(たく)

啄は短い左はらい。永の4画目。左下に一気にはらう。

●磔(たく)

磔は右はらい。永の5画目。右下へゆっくり筆を運び、最後にいったん止めてから筆を抜く。

残りご飯とレンジで作る簡単せんべい

炊いたお米が余ってしまった。かといって次の日も冷やご飯を食べるのはいや。そんな時に使えるのが電子レンジでおせんべい。防災訓練でもらった非常食のアルファ米が大量に余っていたので実験。

  1. クッキングシートにごはんを広げる。上からもクッキングシートをかぶせて、麺棒などで伸ばして3mmくらいの厚さに広げる。
  2. 上のクッキングシートをはがして、電子レンジで500Wで4分加熱。
  3. いったん取り出して、もう一度上からクッキングシートをかぶせて裏返す。裏返したあとは、上になった方のクッキングシートをはがす。
  4. 再び、電子レンジに入れて500Wで2分加熱。
  5. 粗熱がとれたら、適当な大きさに割って、おせんべいの完成。

足りなかったら追加で1分ずつ加熱。

加熱前にしょうゆをたらしておくと、加熱後に焼き目がついてよりせんべい感が増す。アレンジがいろいろできそう。

参照

https://entabe.jp/30423/rice-cracker-recipe-made-in-microwave-oven

八丁味噌の八丁って何?

八丁とは昔の距離の単位。

一丁(一町)は昔の距離の単位で約109メートル。一丁は六十間(けん) 。

江戸時代、徳川家康の生まれた城である岡崎城から西に八丁(約870m)の場所で味噌を作っていたことから、八丁味噌と呼ばれるようになった。

現在の岡崎市内の地名にも八丁町・八帖(はっちょう)町が残っている。

八丁味噌は大豆が原料の赤味噌のひとつで、愛知県の特産品として知られている。