八丁味噌の八丁って何?

八丁とは昔の距離の単位。

一丁(一町)は昔の距離の単位で約109メートル。一丁は六十間(けん) 。

江戸時代、徳川家康の生まれた城である岡崎城から西に八丁(約870m)の場所で味噌を作っていたことから、八丁味噌と呼ばれるようになった。

現在の岡崎市内の地名にも八丁町・八帖(はっちょう)町が残っている。

八丁味噌は大豆が原料の赤味噌のひとつで、愛知県の特産品として知られている。

コメントする